おうち英語って意味あるの?
何をどうすればいいか分からない!
英語教育の大切さは分かっているけど、何から始めたらいいか困っていませんか?
我が家はゆるゆるとおうち英語を取り入れて1年が経過し、最近娘が英単語をポツポツ発するようになってきました。
この記事では、TOEIC840点の英語大好き主婦が娘の英語教育で取り組んだことや効果を紹介していきます。
この記事で紹介したものを取り入れれば、楽しく英語を学んでいくことができますよ!
おうち英語 1歳~1歳半の取り組み
1歳からのんびりおうち英語を始めた娘。1歳~1歳半で実際にやったことを紹介します。
- CDかけ流し
- 英語絵本の読み聞かせ
CDかけ流し
一番最初に取り入れたのは、低コストで始められるかけ流し。
始めた頃は、1日3~4時間はディズニー英語のCD (sing along)をかけ流す日々。
ディズニー英語に飽きたら、Super Simple Songs など幼児の英語の歌のプレイリストをスマホから流していました。
かけ流しだけの目的なら、ディズニー英語を正規で買う必要はないなと個人的には感じます。
- Super simple songs
- Ms Racheal
- Mother goose club
この3つはとても聞きやすいので大人も子ども楽しめるはず。
CDプレーヤー買うのめんどくさい!という方は、Bluetoothスピーカーがあるとスマホだけでかけ流しができますよ。
我が家はこちらのポータブルスピーカーを愛用中。
英語絵本の読み聞かせ
読み聞かせは、寝る前や空き時間に読んだりする程度でした。
(基本娘が持ってきた絵本しか読まないスタイル)
特に何度も繰り返し読み聞かせた思い出の絵本はこちら。
- Where’s Spot?
- Brown bear, Brown bear, What do you see?
エリックカールの英語絵本は、カラフルで大きな挿絵が特徴。見ているだけでも楽しめる絵本です。
この本の影響からか、娘が一番最初に話した英単語は、「Bear」です。
「Bed」も言い始めるのが早かった!
興味のある方は、こちらの絵本レビューでBrown bearを紹介しているのでご覧ください。
おうち英語 1歳半~2歳の取り組み
ここからは、1歳半~2歳で取り組んだことを紹介します。
- かけ流しCDを会話に変更
- 英語ことば図鑑5000を活用する
- 英会話教室に通う
かけ流しCDを変更
歌のCDをかけているだけではあまり発語につながらないことに気づき、英語絵本を読み上げているCDに変更。
読み上げCDにより英語が耳に残りやすくなったおかげで、聞こえた英単語を繰り返すようになりました!
(歌のCDをかけている時は、英語を繰り返すことはありませんでした。)
取り入れた教材は、Scholastic社のNonfiction Sight Word Readersという絵本。
この絵本についてきたCDが結構優秀で、アメリカ発音ではっきりと読み上げてくれます。
英語ことば図鑑5000を活用
もうすぐ2歳だし!と思い立って購入した「英語言葉図鑑5000」。
最初は見るだけで、タッチペンに全然興味を示してくれませんでした。
1か月くらい経ってから、タッチペンを使うように!
動物が好きな娘は、何度も動物をタッチしては発音を真似ています。 (母も一緒に発音しています)
色々な分野の情報が1冊にまとまっているので、とても便利。
意外に身近な英単語って知らないので、これは英語でこうか~!と勉強になります。
2歳直前くらいにタッチペンを使いこなせるようになったので、2歳のプレゼントにもおすすめ。
英会話教室に通う
1歳半頃から1歳10か月までペッピーキッズクラブの親子クラスに通いました。
社会性とネイティブとの触れ合いを目的で通わせたので、英語ができるようになった!という実感はゼロ。
週1回の教室を楽しんでいたので、英語はそれなりに好きになっているはずです。
2歳までの子が参加する親子クラスに入会すると、2歳前に辞めた時にペッピーの教材が貰えます。
CDやカードなどの教材が欲しい!という方は入会してみるのもアリ。
おうち英語 2歳~の取り組み
ここからは、2歳~現在の取り組みを詳しく紹介します。
- CDでかけ流し
- 英語絵本とsight word readersの読み聞かせ
- 英語で語りかけ
- 動画視聴(YOUTUBEやDVDなど)
- 英語のフラッシュカード
CDかけ流し
Nonfiction Sight Words Readersの読み上げCDを流すようになってから、CDもっと聞く!と伝えてくれるように。
歌が合うのか、読み上げが合うのか、子によって好みがあるんだなと感じました。
CDを流している時は、積極的に出てくる単語を言うようにしています。
「Baby」と聞こえたら、「Baby」と繰り返したり
バナナを食べているときに「Banana」と聞こえたら「Banana」と言ってバナナを指さして紐づけを意識。
英語絵本の読み聞かせ
英語絵本は、ときどきくらいの頻度になっていますが、細々と継続しています。
Nonfiction Sight Word Readersの絵本がまだ読み聞かせの絵本として活用できていないのでぼちぼち活用予定。
(対象年齢が3歳~なので、まだ娘には少し早かったようで絵本をじっと見てはくれません。。。)
英語語りかけ(ときどき)
語りかけはときどきしかやってないので、娘がルー語になりつつあります。(笑)
・朝起きたら、「Good morning! 」と声掛け
・お散歩中に猫がいたら「There is a cat over there!」と声掛け
・ブランコに乗っている間にアナ雪のLet it goやキラキラ星を歌う など
最近は、「ママ、ハオ~!(Hello)」や「オッケー!」を自然に使うようになりました。
動画視聴
最近はYoutubeで英語絵本のアニメーション動画を好んで見ています。
こちらは、エリックカールの絵本にアニメーションを付けた読み聞かせ動画です。
1つの動画が短いので見せすぎを防止できます。
フル英語アニメの中でおすすめされていたBLUEY(ブルーイ)は娘には全然ヒットせず。
フォニックスや英語の歌動画はじっと見ているので、好きなものを少しずつ見せています。
もう一つ、娘が良く見るのが、図鑑についてるDVD。
音声が日・英で収録され、言語を選択できるので、英語で流して見せています。
(英語で流すと自分の好きな所しか見ず、後はひとりで遊んでいるのでほぼかけ流し状態)
図鑑のDVDは、BBCが作成しており、教育的にもいい内容で見せても罪悪感がなくておすすめ。
英語のフラッシュカード
ペッピーキッズクラブに入会した時の教材のカードをフラッシュカードのように使用しています。
(使い道がなくワゴンの肥やしになっていました)
薄いカードなので早くめくりにくいところだけ難点。
おうち英語に焦りは禁物!のんびりでも効果はある!
我が家のおうち英語の取り組み内容をご紹介しました。
「bird」, 「dog」, 「duck」, 「cat」, 「polar bear」, 「cow」, 「whale」, 「bear」, 「giraffe」, 「bed」, 「hello」, 「OK」など名詞(特に動物)が中心
しかし、おうち英語の効果を実感した出来事が先日牧場でありました!
娘が牛を見て「カーウ!(cow)」と発していたのです!!!
自分から単語が出る=ちゃんと理解している ということ。
おうち英語に取り組んできた甲斐があった!無駄じゃなかった!と感じて嬉しい気持ちに。
赤ちゃんの言語習得において、母語を理解できるようになるまで2000時間必要といわれています。
早くから取り入れれば、必ず形になって現れるもの。コツコツ無理のない範囲で英語を取り入れて行きましょう!